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【小心者】強い者に巻かれそうになった時のこと【気を遣い息苦しい人たちへ】

 

本日は少し思考を変えて今現在僕が置かれている状況下にて日々感じていることを少し書いていきたいと思います。

まず大前提として僕はしがないサラリーマンで一般的な企業の平社員です。

職業がら、外に出て営業的なことをすることも多々あります。※営業職ではありません!

客先との折衝なども行う事が多いため、人と会話する事が多い職業です。

 

そんななんでもない日々を過ごしていたある日事件は起きました。

以前納品した製品のトラブルでお客さんに損害を与えてしまったというものです。

 

企業の製品がトラブルを起こすのは少なからず、必然的に起きてしまう事だと思います。

また、そういったトラブルの上に正常な製品が成り立っている事実があります。

 

今回僕は、その製品の不具合の調査と再発防止対策を任されました。

小心者の僕は、製品を工場へ返品し調査依頼をかけたものの、変に工場側の人間の方を持ってしまい、

なかなかお客さんに報告できるところまで、内容を精査する事ができないでいました。

 

また、調査を担当している工場側の人間がなんとなく目上で少しきつめの性格ということもあって、

様子を見ながらのやりとりをしつつ、報告予定日までには報告できるように回答を催促しつつ静観。

 

案の定、報告予定日の前日の夕方まで回答がもらえない結末に。

慌てた僕は、これまでの経緯をまとめ自分で書類を作り回答するしかないと、

パソコンに向かいましたが、途方にくれるばかりで頭の中には何も浮かんできません。

 

なんとなくグッと堪えて僕みたいに受け身に徹してしまう方は少なからずいると思います。

結局自分に返ってきて、余計息苦しくなるだけです。

 

皆さんももう少し話を聞いてくれないかなと思っても、どこか遠慮してしまい伝えられない時があるのではないのでしょうか。

 

実は、相手が話を聞いてくれないのではありません。

 

自分が声を上げていないのです。

 

ただそれだけのことです。

 

思ったことをそのまま伝える、ただそれだけのことです。

この記事を読んでいる小心者の皆さんは、声を上げたところで、相手と喧嘩になるような攻撃的な発言はしないでしょう。

 

遠慮せずに発言をしていくべきです。

 

どんなに息がしやすくなることでしょう。

 

今回僕は、苦い思いをしましたが、話には続きがあります。

報告予定日前日の定時間後、やりとりをしていた工場側の人間とと調査していた人間との間で連絡ミスがあり、

調査はすでに終えていて、報告できる段階にあると連絡がもらえました。

 

紙ベースで報告できる状態となり、客先への報告も無事に終了。

 

その後、追加で宿題はもらって帰ることとなりましたが、客先とのやりとりをまとめ、

再度の調査依頼をかけましたが、今後の予定や客先要望、そして僕自身の要求も盛り込み社内での連絡を実施。

 

するとどうでしょう、相手にスッと伝わり、思い通りに状況が前に進んでいくではありませんか。

 

自分の思いを胸に声を上げる

 

感謝の気持ちは忘れてはいけませんが、思いを伝えることでそんな強者が見方になってくれることでしょう。

 

 

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