
そう思われている方も多いのではないでしょうか。
在宅ワークの快適さを知ってしまった今は、満員電車での通勤や、社則に則った拘束時間に辟易しているはずです。
実際僕もそのうちの一人です。
そんなわけで今回は、在宅ライターでになるためのマニュアルをまとめましたのでご紹介いたします。
本記事でわかる事
- 在宅ライターは実際どれくらい稼ぐ事ができるのか。
- ライターとしての仕事の見つけ方
- 専業在宅ライターとして生活するための必須スキル
すべきことは単純で、『見つける・こなす』です!
言葉で言うのは簡単ですが実際にどうすれば良いのか掘り下げてご説明します。
それではいきましょう!
そもそも在宅ライターはどんな人がなれるの?
結論からいいますと、誰でもなれます!
ライターを名乗るのも自由なので、名乗った時点でライターです。
誰でも何の資格もなく始める事ができるので、初心者にとっては手が出しやすい職業の一つです。
誰でもライターで生活できるの?
もちろん個人のスキルの大なり小なりにより、獲得報酬は変わってきますので、ライターとしての報酬で生活できるレベルになれかはまさに本人次第です。
数多くの案件をこなすことで自身のスキルも上がりより多くの報酬を得る事ができるのもライターの魅力の一つです。
まさにやればやるだけ稼ぐ事ができるのです。
それでは、実績を積んだライターはいくら稼いでいるのでしょうか?
実績のある在宅ライターはいくら稼いでいる?
クラウドソーシング大手の『クラウドワークス』によると、年間で600万円以上の報酬を得た男性が紹介されています。
年収600万円以上というと、日本人全体の5%ほどなので、十分な報酬をライターとして得ていることになりますので、非常に可能性がある分野という事がわかりますね。
在宅ライターの報酬単価はいくらくらいなの?
結論からいいますと、相場としては一文字1円程度です。
単純に1000文字生産したら、¥1,000の報酬を得る事ができるというわけです。
つまり、やればやるだけ報酬を得る事ができるという事ですね。
実績がある程度積み上がると、クライアントからの評価も上がり、報酬単価が上がることも期待できます。
また、ジャンルによる報酬の違いがあるので、報酬単価の高い案件を狙うのも効率的ですね。
案件探し→報酬獲得までの流れ
- ジャンルを絞って仕事を探す
- 案件を選ぶ
- 案件に応募する
- クライアントと契約する
- 記事を執筆する
- クライアントに納品する
大まかな流れは以上のようになります。
1 ジャンルを絞って仕事を探す
現在はクラウドソーシングのサービスを利用するのが主流となっており、全てweb上で完結するものがほとんどです。
このサービスは 仕事を依頼したい人【クライアント】 と 仕事を請け負いたい人【ライター等】 をマッチングさせるためのサービスです。
クラウドソーシングを提供している大手2社をご紹介します。
この2社は非常に多くの方が利用しており、案件も豊富に掲載されているため、自分に合ったものや報酬単価の高いものを選ぶ事ができるでしょう。
2 案件を選ぶ
クラウドソーシングに登録して、ジャンルを絞ったところで今度は案件選びです。
取っ掛かりとしては、自分の興味のあるジャンルや得意なジャンルから入るのがベター。
とにかく最初は作業をして報酬を得る流れを掴むことを実践してみましょう。
報酬単価が高い案件
- 金融関係
- 転職関係
- 婚活関係
- 健康食品関係
- 保険関係
以上は比較的報酬単価の高い案件ですが、特に知識も必要になるので、知識のある方にはお勧めです。
3 案件に応募する
実践する案件が決まったら、早速案件に応募してみましょう!
基本的にはクライアントに応募メッセージを送って、採用されれば契約となりますので、メッセージは丁寧に書きクライアントの目線で読み直すことをお勧めします。
応募メッセージの書き方
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主にクライアントへメッセージを送るときは上記の内容を満たしていれば問題ありません。
特にクライアント指定の様式がある場合はそちらを優先してください。
応募メッセージは自己PRが大切
もう皆さんお分かりの通り、これからライターとして作業しようとしているので実績は書きにくいところですので、自己PRが重要になってきます。
特にそのジャンルに知識があればそのまま書けば強みになりますし、どうしてその案件に興味を持ったのかを丁寧に書いていきましょう。
また、そのPR文はある程度テンプレできるように作ることでより効率的に案件への応募ができます。
4 契約する
クライアントへの応募メッセージを送るとクライアントからメッセージが届きます。
そのまま採用メッセージが届く場合と審査がある場合とがあります。
審査ありの場合は審査通過後に契約となりますので、審査の際にテストライティングなどの試験が発生する場合があります。
5 記事を執筆する
クライアントとの契約後はいよいよ執筆となります。
案件にはそれぞれ納期が設定されていますので、納期遅れが発生しないように執筆する事が重要です。
自由執筆の場合は、ある程度ライターへの裁量が委ねられていますが、クライアントからマニュアルが渡された場合は注意事項と必須事項とをよく確認して執筆する事が大切です。
6 納品する
執筆が終わり、記事が完成したらいよいよ納品です。
クライアントから指定された様式で納品をしましょう!
納品した記事はクライアント側で精査され問題がなければ無事に検収となり、報酬が発生します。
また、クライアント側から修正依頼があった場合は速やかに修正し再度納品が必要となります。
まとめ
在宅ライターになるまでの流れをご紹介いたしました。
ライターになってから10万円の報酬を得るまでには、それなりのスキルが必要となりますが、まずは始めて見る事が重要です。
手探りになってしまいますが、思い立ったらすぐ行動して、実力を積み上げていきましょう!